レクチャーのお知らせ

こんどの日曜に下記のレクチャーをします。ちょっと大仰なタイトルですが、でも、まあそういうような話をゆるゆるやろうと思います。ただ、事前情報ではお客さんがビギナー中心になりそうなので、そのへんも考慮しつつ。落としどころは考え中です。

TAB TALKS FEATURING YOKOHAMA Vol.2
「今ここ」のダンス
ゼロ年代コンテンポラリ−ダンスを再検証する〜

[日時] 2008年9月7日(日)13:00〜16:00 (12:45開場)
[料金] 一般=1,000円 学生=800円
[会場] BankART Studio NYK 1F(BankART Mini)
住所=神奈川県横浜市中区海岸通3-9
アクセス=横浜みなとみらい線馬車道駅」下車5出口[馬車道口]、JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分、JR・市営地下鉄「関内駅徒歩7分
地図=http://tinyurl.com/2up44o

詳細はウェブサイトをご確認ください
http://www.tokyoartbeat.com/talks/

Tokyo Art Beat(TAB)がホストする日英バイリンガルのアートイベント「TAB Talks」。この秋注目の国際展「横浜トリエンナーレ2008」に合わせて特別開催いたします。
Vol.2では日本のコンテンポラリーダンスをテーマにお届けします。今年の「横浜トリエンナーレ」では、コンテンポラリーダンスの領域で活躍するアーティストを含めて、身体表現も大きくとりあげられる予定です。
そこで今回は、近年日本のコンテンポラリーダンスに見られる傾向に「コドモ身体」という概念を唱えて批評を行ったり、ダンスのみならず演劇・美術・音楽など様々なジャンルの最新の身体表現をクロスさせ、ショートピースのオムニバス形式というユニークな方法で紹介する「吾妻橋ダンスクロッシング」をオーガナイズするなどシーンをつくりあげてきた桜井圭介氏をお招きします。
桜井氏には豊富な映像資料を用いながら、主に2000年以降の日本のコンテンポラリーダンスシーンをご紹介いただくと共に、その位置づけについてご自身の考えをいま一度お話しいただきます。
トークは約2時間を予定しており、バイリンガルで進行されます。終了後には「30-second Pitch」が設けられます。観客の中から30秒枠で自分の作品や関わっているプロジェクトを発表する場です。ご希望の方は入場時に受付にてお申し出ください。その後はラウンジスタイルのレセプションになりますので、ドリンクとともにゲストや横浜のアート+デザインコミュニティとのおしゃべりをお楽しみください。(9月16日には五反田でVol.3も開催いたします。詳しくはウェブサイトにてご確認ください。)

協力:BankART1929
助成:横浜市芸術文化振興財団