前橋 ver.0.5

日帰りで前橋まで今年最初の『踊りに行くぜ!』を見に出かける。きのう京都で会ったばかりのアートスタッフネットワークの樋口くん(もちろん佐東くんも)、さらには、5日前に広島で会っていた島村さんの顔を、今日、前橋で見ているというのはなんだか奇妙な感覚。日本は狭いというより俺がかなりのスピードで列島縦断してるっていうことだな。
前橋の『踊りに行くぜ!』は結局毎年行ってることになる。最初の年の会場は昔の銀行の建物(横浜のBANKART の先駆けね)、次が明治の和洋折衷の迎賓館、そして今年は、あらたにオープンしたアートスペース「F-ritz art center」。
これは、これまで前橋の踊りに行くぜ!の実行委員会つまり受け元の代表者を務めてこられた小見さんが、自身の経営するアートブック&グッズのショップを改造して定期的にパフォーマンスが上演できるようにしたもの。スゴいね、エラいね。いよっ、タニマチ!ちなみに小見さんは、「タンタン」のかなりなコレクターで、「タンタン展」などやろうものなら、必ず小見さんとこから借り受けるという。あと、そのむかし渋谷の「ワルツ」だっけ?あれ、忘れちゃったよ、遠藤賢司の店、それともナイロン100%?あー、80年代はどんどん遠くなっていく。とにかく、そこに出入りしていた関係で、併設のカフェのメニューには「ピラミッド・カレー」がある、という謎の人でもある。
で、かんじんのダンスのほうは、(続く)