『舞台芸術』8号・『Bacchus』3号発売中

ダンス時評「子供の国のダンス」便り、を連載中の『舞台芸術』8号京都造形芸術大学舞台芸術センター 発行/月曜社 発売)が刊行されたので、前回までのぶんをホームページにアップ。サイトを段階的に移転する予定で、しばらくは同じものを2つのサイトに置く。
http://www.t3.rim.or.jp/~sakurah/dance.html
http://homepage.mac.com/sakurah1/dance.html
最新号の連載時評のほうだが、少し煮詰まったので(笑)今回特別編として、木村覚氏を迎えての対談で「コドモ身体論」を俎上に乗せてみる、というかたちをとった。いろいろ痛いところを突かれてます。書店で見つける機会があったらご一読ください。
また、イデビアン・クルーの『関係者デラックス』のレヴューを書いた『バッカス』(T2 発行/論創社 発売)も出た。特集は伊藤キム。送られてきた本を手にして、あ、しまった、と思ったのは、本文ではなくて肩書が「ダンス批評家」になっていること。ゲラの校正のときには入ってなかったのだが、気を利かして入れてくれたのだろう。ともあれ、この場で、訂正させてもらう。桜井の肩書きは「ダンス批評家」ではなく「コンポーザー」です。