これで確実に免疫力が低下したね

というわけで、寝耳に水&有無を言わさずな事後通知として中止決定が美術館サイドから伝えられたのが、本番前日の14時頃。ダンサーやスタッフと細々したチェックなどの打ち合わせ電話など進めつつ、客入れ&客出し用の選曲テープを作っていた俺。その日は、緊急な諸々の処理に追われてテンションが維持されていたが、次の日の朝には、いわゆる「腑抜け」状態になっていた。きのうの28日、「本番予定日」。
何にもする気がおこらないで、ボーッとしてたら、16時頃、出演予定だったダンサー康本雅子とたかぎまゆから電話。「今、何してるの?」「あー。なんにもしてねーよ。することないしー。ふて寝。」「じゃあ出て来ませんか?」というわけで、連絡のついたダンサー数名と新宿で「お疲れ様っていうか疲れることも出来なかったです会」。「身体表現サークル」は、27日の中止連絡したときには広島から既に上京してきてしまっていて、ホント申し訳ないことだったが、彼等とも飲めたのはせめてもの幸い。「身体表現」とボクデス小浜はそれぞれちょうど入れ違いに、開場予定時間前後に現地に行ったという。いきなり梯子を外されたやり場のないエネルギーを処理するための納得を求めてこの目で起きてしまった事実を確認、ということ。ホントすまないことをした。「美術館も展望台もやってました」「何ごともなかったように、広場を行き交う大勢の人は、すごく楽しそうでした」。あー、そんな光景を見てしまっては、納得は出来ないよな。
というわけで、どういう形でかわからないが「このままじゃ終わらせないよ」と確認しあって、更に飲む。コレステロール値が。